車の運転が上達する
車の運転が嫌いだった。
"だった"と言うからには、今は嫌いではないということ。今はむしろ好きな方かもしれません。
大学1年生のころに伯父さんから自動車学校の授業料を捻出してもらい、緊張しつつ入学したものの、毎回ことごとく教官から注意され、「早く卒業したい！！！」と我慢しつつも、卒業試験の路上教習で道路途中にある横断歩道わきに渡りたがっている女性に気づかずそのまま進もうとしたところに教官が急ブレーキ。「横断歩道を歩行者が渡りたがっているでしょ」これで一発失格。その後何度か復習期間を経て再チャレンジし何とか合格、免許をゲットできたのでした。
すでに原付免許を持っていたので基本バイク移動で十分な生活でしたし、そもそも車が必要なかったこともあり、車を運転する動機がさほどありませんでした。なおかつ車イコール危険という印象があり、なるべくリスクをとりたくないので運転をしたくないなと。
それからしばらく10年ほどは車を運転する機会があまり無かった（むしろ避けていた）のですが、変化があったのは、家族ができたことが大きいです。
家族ができれば自ずと出かける頻度が高くなります。妻にばかり運転をお願いするわけにはいきませんから、「運転するよ」と車を運転する機会が多くなりました。
車は自家用車ではなく、カーシェアを利用。休日の時々した車を利用しない我が家にとっては経済的で非常に合理的です。
これによって積極的に車を運転した結果、駐車がうまくなる→「あんなに怖かった駐車ができる！楽しい！」となり、より運転する機会が増える→高速道路や小路など色々な道路経験が増える→上達する、というプロセスで、一応の上達は達成したように感じます。
昔、親の車でバック時に少しこすった苦い経験がありましたが、今はまだ無事故で過ごしています。これからも安全運転に努めたいですね。
※ちなみに2018年12月19日現在、ゴールド免許です。なにぶんペーパードライバーだったので・・・(笑)
