ウイスキー初心者がどっぷりハマったきっかけは?
monkey01です。
突然ですが、最近ウイスキーにはまっています。
ついこの前までは「とりあえずビール」で、乾杯の時も風呂上がりの時も、お酒といったらビールでしょ、と思ってました。
ウイスキーなんてアルコール度数が高く、飲んでるやつはただカッコつけたいだけでしょ?なんて決めつけていましたよ、ええ。
それがね、まさかね、自分がウイスキーにどっぷりはまってしまうとは・・・
きっかけは突然に
このあいだ、親と一緒にウイスキー工場へ旅行途中に見学したんですよ。
場所はここ、仙台ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所です。
http://www.nikka.com/distilleries/miyagikyo/www.nikka.com
きれいな水、空気の中で、静かにたたずむレンガ調の建物群。
その中でゆっくりと醸成される琥珀色のお酒。
ここでは工場見学を予約不要かつ無料で行っており、私たちも午前中に参加しました。
平日の10時頃でしたが、20人ほど参加者がいました。
ウイスキーが出来上がるまでの過程を、施設巡りしながら学んでいきます。
当初の予想よりはるかに面白かったので、見学中ずっと「面白いわ~」「来てよかったわ~」とぶつぶつ繰り返してました(笑)
ウイスキーに関わらず、お酒の作り方って今まで何も知らなかったんですよね。だから大麦やトウモロコシを発酵させるなどして出来あがる様は、直接見れるわけではありませんが、知的好奇心をくすぐられました。
お酒ってこう作るのか~作っちゃおうかな~なんて(^^♪
※酒税法違反です。絶対ダメ。
ウイスキーを試飲してみた
見学ツアーの最後にはウイスキーの試飲ができます。運転者にはジュースが提供されます。別売りですが、おつまみなども販売されていました。
知的好奇心が高まる中でウイスキーを出され、ワクワクしながら飲むと
「マズッ!!!!」
やっぱりアルコール度数が高く、無理でした。。。
気持ち悪くなりながら、何とかグラス3杯飲み干し、売店へ足を進めたのです。
今思えばチェイサー(水)も準備しないまま飲んでたので、きついのも当然でした。
(チェイサーもセルフで提供されてました・・・)
お土産に買ったものは・・・
「ウイスキー、やっぱ合わないのかなぁ」
と思いつつ、それでもせっかくココまで来たからには、なんかウイスキーボトル一本くらい買いたいじゃないですか。そういう思いにさせたニッカウイスキーの策略にまんまと引っ掛かりたいじゃないですか。売店にはウイスキーやチョコレート、シードルなどがあり、宮城蒸留所限定のものもいくつかありました。
10分ほど迷った結果、買ったのはこちら。
- 出版社/メーカー: アサヒビール
- 発売日: 2015/09/01
- メディア: Wine
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宮城峡蒸留所で「宮城峡」というお酒を買う。
うん、面白みはないけど無難なチョイスだと自画自賛。
自宅に帰り、最初はチビチビ飲んでは「まずい!」を繰り返していたのですが、3日後にはだんだんと慣れていき、「ストレート→チェイサー→ストレート・・・」という黄金式にどっぷりはまってしまいました。
こうしてみると、特にピンポイントの転換点はなかったですが、工場見学を機にウイスキーへの扉が開かれ、実際に飲んでみることでその美味しさに気づいた、という感じですかね。
飲み方も知った
あとは、ちょうどこの記事を読んだことで、ウイスキーの味わい方に興味をもったことも一因でした。
飲み方から選び方まで!プロが教えるウイスキーの基礎知識 | ライフハッカー[日本版]
ウイスキーのプロも実践! 風味や香りを倍楽しむ「ノージング」のやり方 | ライフハッカー[日本版]
飲む手順は、これらのページを参考にやっています。
すると不思議なことに、お酒を味わう、という感覚が身についてきました。
ビールのようにゴクゴクとのど越しを楽しむのもいいけど、他にもお酒の味わい方ってあるんだよと教わった気がします。
その後、また新たなウイスキーを買ったり、グラスを買ってみたりしてるのですが、それはまた後日。
あー、ウイスキー飲みたくなってきたーー
ではでは。