テレビのニュース番組におすすめなんて無い
monkey01です。
今日は朝からちょっとイライラしてます。
本日23日は勤労感謝の日、ゆっくり寝てさぁ9時だ、もうそろそろ起きようと思って、何気なくテレビをつければ、どのチャンネルもニュースばかり。
それは別にいいんだけども、扱っている内容が「貴乃花親方 激怒」「紅白の裏側」「板尾創路、不倫!」だとか、もう見る気もしない。
こうしてみると日本って平和ですよね。もっと世界の情勢とかを知らなくてはいけないのに、国内のちょっとした問題ばかりがニュースで流されているように感じます。
不倫なんかはもう典型例でしょう。家庭内のトラブルなんか、大衆が知ったところで何のメリットもないです。お隣の家庭トラブルを見るような、野次馬感情が刺激されるだけです。
今話題の相撲暴行問題については、徐々に真相が明らかになりつつありますが、事実を放送するのはわかりますけど、疑惑や推測を延々と時間をかけて説明するのに何の意味があるんでしょうかね。「関係者はこのように語っています」「おそらく~と考えられます」などは、あくまで推測の域を出ておらず、その時間をもっと他の話題にしてほしいです。先日なんかは、30分以上この話題を扱っていたワイドショーもありましたよ。その大部分はやっぱり推測。次の話題、まだかなまだかなーと思っていて気づいたら30分以上ですよ。噂話を延々とテレビで流し続けられるのは、視聴者が求めているから、換言すれば視聴率が取れるからなのでしょうか。
じゃあどんな話題がいいのかといえば、具体的にコレとコレ、というのは個人的好みの話になるし、広く大衆に伝えるものである以上、絞ることはできません。
やはり広く国内外の経済・社会を伝えてほしいんです。
その点、新聞は広く扱っているといえます。一面に始まり、ページをめくれば大小さまざまな話題が掲載されています、それも毎日毎日。
確かに事実誤認や偏見も含まれていることもありますが、それはテレビも同じです。大事なのは、人々が幅広い話題を知ること。深く知るのはそこから先のステップです。今のテレビは限られた話題を深く紹介することばかりなんですよね。話題も時期によっては不倫などくだらないときがあったり。
ワイドショーとニュース番組は違うという意見もあるでしょう。もちろん違います。しかし、夜にやっているニュース番組でも、結局限られた話題を集中的に扱っています。
その関心が薄れれば、また別の話題を提供して新たな関心をおこさせることの繰り返しです。一方で新聞はいろいろな話題提供され、その中で自分の興味があるものを選ぶことができます。
以上、だらだらと思いつくままに書きました。
別にテレビは終わったなんて言うつもりは100%なく、視聴者の下世話なニーズに縛られることなく、もっと幅広いトピックを伝えてほしい、ということです。
正直、今朝のテレビを見て、新聞やそれこそNewsPicksなどアプリで情報収集したほうが断然いいなと感じた次第です。
ではでは。