News in Levels って効果あるの？【実際にやってみる】
monkey01です。
うちの会社では、英語化が進められており、TOEICやTOEFLなどを受験するよう時々ハッパをかけられています。国内にとどまらず、国外にまで消費者拡大するために社員一人ひとりが外国語を話せるよう促すのは、しょうがないのかなと思います。
きっと他の企業戦士たちも、同じように語学力の向上を求められているのではないでしょうか。
でも、こう思いません？
「じゃあ、どうやって勉強すればいいのよ？」
そうです、勉強方法です。
必要性は分かったと。でも勉強方法が分からんと。ましてや大学生みたいに年がら年中ヒマ（偏見）じゃないんだから、効率よくやらなアカン。
特にリスニングについて自分は絶望的に自信がありません。センター試験でもコレが足を引っ張ったという苦い思い出があるくらいです。
良い勉強法は何だろう
スピーキング・リスニング・ライティング・リーディング、これらすべてを一気に勉強しようとは思いません。さすがに一気はきついです。
しかし、せめてリスニングとリーディングだけは最低できるようになりたい。リスニング力がつけば、良い聞き役にはなれるかもしれないし、英語文書をすらすら解読できるようになりたい。
そう思っていた矢先、以下のサイトを見つけました。
English news and easy articles for students of English
ここでは、外国のニュースを英語で紹介しています。
特徴は何といっても「同じニュースでもレベルによって英文の内容が異なる」ことです。
例えば、「スターウォーズ展覧会が開催されました。」という一文の場合、レベル１（初級）だと
“Star Wars Identities” is an exhibition. It moves from country to country. It is now in London. It is there until September 2017.
レベル２（中級）は
Star Wars Identities is an exhibition. It was in Canada, France, Germany and Austria, and now it is in London until September 2017.
レベル３（上級）になると、
Star Wars Identities, an exhibition which has previously been in Canada, France, Germany and Austria, will now run in the British capital until
September 2017.
レベル１は、必要最低限の情報だけで、具体的な情報は少ないです。
レベル２になると、展覧会はロンドンだけでなく、カナダやフランス、ドイツ、オーストリアでも開催されたんだなと分かります。
そしていよいよレベル３では、過去分詞を使い、時間軸をはっきりとさせただけでなく、レベル１・２で伝えたかった内容がたった１文にまとめられています。
各レベルには音声がきちんと配置されており、いずれのレベルでも実際の英語を聞くことができます。
レベル３だと本当のニュース映像の音声なので、結構早口でまだ自分には早いと感じました。
レベル１は高校、もしくは中学生レベルなので、簡単かなと。
そんなわけで、自分はレベル２をしばらく続けてみたいと思います。
笑いながら学ぶのもアリ
ニュース以外にも、JOKE（小噺）もあるようですね。
これもレベル１～３に分かれており、いずれも短いので気が向いたときにでも読めそうです。しかし外国の笑いのセンスは、これまた日本のそれとは違うでしょうから、レベル１を２話ほど読みましたが、「HAHAHA」と笑えたわけではありません。
（一例）
"お風呂で弾くギターがほしい"と夫が妻に言った。
翌日、妻は夫にエレキギターをプレゼントした。
(;^ω^)
これは慣れの問題なのかも。
実際にやってみようと思う
上述のとおり会社から英語力向上を求められている今、せっかくなのでNEWS IN LEVELSで、勉強してみようと思います。
ニュース又は小噺を最低１つ読むという、めちゃくちゃハードルは低いですが、これでも正直続けられるか不安なところ。
モチベーションを維持するためにも、簡単ながら適度に進捗報告します。完全に自己満足だけども、こうでもしないと絶対に３日坊主になるので。。。
つづけた結果、どうなるかは分かりませんが、まずは１か月を目標に挑戦します！！
ではでは。
